高野山と英語の旅
東 純子
2009年10月10日(土)〜11日(日)。
高野山へ行ってきました。Jせんせいを隊長に、ラトビアからのお友だちふたりとともに、総勢7人で、英語で過ごす1泊2日の旅でした。
高野山は、光のとてもきれいなところでした。下界よりもいくぶん気温が低く、木々はもう、色づき始めていました。ふつかとも、とてもよいお天気で、色づき始めた葉に光が透けて、とてもきれいでした。
町石道を歩いたり、宿坊の朝のお勤めにでたり、お大師さまにお会いしたり、さまざまな貴重な体験をしました。
英語はどうだったかというと、最初はちょっと緊張して声が出ませんでしたが、積極的に話しかける勇気あるTくんを見習い、わたしもしゃべってみると、だんだんと英語を使う環境に慣れていきました。それに、みんなが話すのを聞くことで、だんだんと、言い方も覚えていきます。
こうして2日間を英語で過ごしてみると、英語をたくさん知っているかどうかよりも、知っている英語を使って話しかける勇気をもつかどうか、のほうが重要なんだと思いました。
とにかく、話しかけてみると、とってもたのしい!(もちろん、ヨランタとナラのお人柄もあります。なにかしら、聞きとれた単語から、会話をつなげてくれるのです)想像していたよりもずっとエキサイティングで楽しい体験でした。