Good-bye, Jolanta!
吉村実恵
お会いしたかったヨランタさんに漸く最後のワークでお目にかかれました! とても素敵な方で力強さを感じました。
娘さんのナラとおしゃべりしていたところ、ちょうどナラの紅茶が美しいブルーの模様のカップに入れられ運ばれてきました。
ヨランタ:「素敵な器ね!」
私:「ブルーの色が好きなのですか?」
ヨランタ:「ええ、一番好きな色よ」 「あなたは何色が一番好き?」
私:「ゴールドが好きです」
ヨランタ:(ナラの紅茶のカップのふちを指差して)「ほら、ここにゴールドがあるわよ!」
私:「あっ、本当だ」(驚き+喜び!!)
一瞬の間に良く注意してみていないと分からないような所から私の好きなものを見つけて下さって感動しました。
ナラとは隣の席だったのでラトビアの動物の話や学校の事など色々お話が出来て楽しかったです。ナラの「thank you」 「beautiful」 「wonderful」等の言葉にも勇気付けられました。
野田先生とナラのお話タイムの中で”National Identity"について語られました。その中で印象に残った言葉があります。(正確ではありませんが・・・)
「Latvian actually like different cultures.」
「My identity does not mean disliking other identities.」
「Wow, this identitiy is great. This identitiy is great. This identitiy is great. My identity is great.」
他のNational identityはおかしい、間違っているとか好きではないと言う事ではなく、お互いのIdentityを認め合うのだとわかりました。
更に・・・
「We don't need to assimilate.」
「We can coorporate and we can learn each other.」
お互いのidentityを大切にし、協力し合って行く。しかし、同化させる必要はない。これって”Cross Cultural Communication”だと思いました。
この様な素敵な機会を与えて下さった野田先生に感謝致します。そして、ワークでご一緒した皆様どうも有難うございました。