楽しい一夜

ヨランタさんとナラさんの歓迎会に参加しました

田中 禎

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 私自身は、英語は確かに職業的にも大学受験前にもたくさん勉強しました。・・・が、外国人と話すなんて、・・・。とぶつぶつ神経症的な言い訳を考えながら、いやいやアドレリアンは、「できないいいわけを探すよりも、何ができるか、何をするかだ!」と自問自答する日々があり・・・・。その中で、たくさんの気づきがありました。

 日本人は決して外国人と話したり接したりするのが苦手だったり、嫌なんじゃないんだと。それよりも、日本人が外国人と接している自分が他の日本人からどう見られているのかを気にするのだと(ってこれって私のライフスタイルか、ばれてしまった・・・・。でも、お医者さんだからきっと英語できるんだって思われるのは、私から言わせると社会的差別だあ〜!と・・・やめとこ)。

 私は参加する前、実は、研修医の時の教授回診の前の気持ちの重さを久々に味わっていました。でも、実際に参加したら、そんな気分の重さは吹き飛び、ヨランタさんの本当にきれいな英語の発音や私たちにわかるようにゆっくり話してくれる、それも笑顔いっぱいに。その隣で、時にはにかみながら、チャーミングな笑顔でナラさんが話される空間に身を置いて、本当に貴重な体験をさせていただくことができました。

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 漫画の話、音楽の話、ついでに空手の話(私の守備範囲、もし、日本語のように話ができたら、きっと私はしゃべり続けていたであろう話題が満載・・・・)、そして、臨床の話(中ちゃん、シガリさんの守備範囲・・・えっ)に花が咲き。

 私は会長ならぬ、「貝」長だなと、自虐的(おおアドレリアンらしくない)に思っていましたが、もちろん、貝がいきなり、口を開くわけではありませんが、英語を勉強しようと大いに勇気づけられました。

 つくづく本当にいい方(月並みな表現ですが、お会いしたらわかっていただけると思います)を野田先生は日本に呼んでいただいてくれたなあとあらためて思いました。

 みなさんもヨランタさんのツアーが色々開催されていますが、ぜひ参加されることをおすすめします。きっととっても貴重な体験を楽しめることと思います。

 本当に、高知の総会で、お会いできるのが待ち遠しくなるような方たちでした。

 余韻にひたりながら・・・

 てい